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・あなたが受験資格を満たしているか分かります
・受験資格を満たしていない場合、どうしたら良いか分かります。
運行管理者試験の受験資格は2種類!注意事項あり
運行管理者試験(貨物)の受験資格は次の2つしかありません。
- 運行管理に関して1年以上の実務経験を有する。
- 運行管理者等基礎講習を修了している。
どちらで受験する場合も、それぞれちょっとした注意が必要です。
まずは実務経験に注意が必要な理由は、「その、実務経験を証明してくれる人が必要」だからです。
実務経験あるから、大丈夫だろうと思ってるとここでハマっちゃいますので気をつけて下さいね。
具体的には、証明者が「この人は実務経験があります。」と承認してくれないといけません。
続いて、基礎講習修了で受験される方は基本的に申込時に手帳にある情報を入力すると自動的に受験が承認されます。
但し、基礎講習修了から一定以上経過していると、資格者証の画像を添付しなければなりません。
つまり、手帳を紛失していて必要な情報がないと受験申込みができないんですね。
と、いうことで運行管理者試験(貨物)の受験資格は以下のたったの2つです。
- 運行管理に関して1年以上の実務経験を有する。
- 運行管理者等基礎講習を修了している。
それぞれ落とし穴に注意しながら受験準備をしていきましょうね。
受験資格を満たしていない場合、今スグすべきコト
ズバリ、「運行管理者等基礎講習の日程をチェックする」です。
以下のサイトから日程を確認して頂けます。
満席になると、申込み停止となってしまうため空きがあればスグ申し込んでしまいましょう。
一般講習ではなく、基礎講習ですのでよく注意して申し込んでくださいね。
もちろん、日程チェックは受験資格を満たすための行動ではあるのですが、加えてもうひとつ、なんと運行管理者試験は「基礎講習修了予定」で申し込むことができるんです。
当然、試験日までに修了していなければ受験はできませんが、受験資格を満たす見通しが立てば受験申込みは可能なので急いで手配しましょう。
と、言うことで受験資格を満たしていない方のうち、どうしても次受験したい方は、急いで「運行管理者等基礎講習」のスケジュールをチェックしましょう!
おすすめは圧倒的に「運行管理者等基礎講習 修了」による受験!
運行管理者試験(貨物)の受験資格のうち、筆者がオススメしたいのは圧倒的に「運行管理者等基礎講習 修了」です。
理由は、運行管理者等基礎講習で指導を受ける内容から、結構たくさん実試験に出題されているからです。
特に、最低2点獲得が必要な「その他運行管理者の業務上必要な知識・能力」という科目の内容は、この講習で習ったことが出ていた印象が強いです。
もちろん、実務経験でも良いのですが、日々ルールの改訂は行われています。
そのため、最新の知識を入れること、そして何より「その他運行管理者の業務上必要な知識・能力」の科目得点に直結するのはとても大きいと思います。
改めて、弊所では、実務経験をお持ちの方でも基礎講習を受講されることをオススメ致します!
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