
過去問や条文集がどこに売っているのかわからない。
難易度がわかったところでどうやって勉強したらいいんだろう?

役員法令試験ってどれぐらいの人が合格してるの?
中部運輸局の令和元年7月~令和2年1月試験では、合格率の平均は高く、大体70%台となっています。あえて裏返して見れば、10人中3人は落ちている計算になりますが、しっかり準備をすれば決して怖い数字ではありません。
役員法令試験ってどんな試験なの?
そもそも、役員法令試験は、最低限必要な法令知識があるかどうかをチェックする試験です。
厳しいふるいに掛けることを目的とした試験ではありません。
許可を出すお役所としては、「ある程度、法令を理解した方に事業を営んで貰ってますよ。」ということが分かれば良いのです。
合格率70%が全然怖くない理由
繰り返しになりますが、ここ最近の合格率は70%と結構高めの合格率になっています。
とは言っても、やはり、合格率が70%と言うことは10人に3人は落ちる計算になるので神経質になるのもわかります。
そもそも合格しないと事業として営むことができないのはネックに感じる方もとても多いです。
ただ、その10人中の3人という可能性に怯えるのではなく、冷静に、単なる事実として理解しておくことがとっても大切です。
合格率70%はちゃんと対策すれば決して怖い数字ではありません。
現に、弊所の対策セミナーを受講された受講生の方は、全員1発合格されています(令和2年12月現在)
この記事を読んでしっかり役員法令試験について理解をして、確実に合格を勝ち取りましょう。
過去問などの役員法令試験対策グッズを揃えよう
役員法令試験において必ず準備しておきたいものですが、全部で2つあります。
まずは出題範囲の条文集と、もうひとつは、出題の傾向やポイントが掴める過去問。この2つを強くオススメしています。
条文集は愛知運輸支局のホームページ(国土交通省へのリンク)にて無料でダウンロードできます。
過去問については一般に配布されていません。お困りの方はご相談ください。
「法令試験の過去問について聞きたい」とお伝え下さい
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(土日祝はホームページをご覧のお客さまのみ可)
さて、何故こういった準備が必要なのかというと、まず条文集は持ち込みができます(正確には当日配られます)、過去問からは、試験の雰囲気や問題の傾向をつかむことができます。
この役員法令試験に限らず、過去問に取り組むことは、あらゆる資格試験や入試でもセオリーになっていますね。
過去問からはそのまま同じ問題がでることも?
また、ここ数年間の過去問を分析してみた結果として、「このテーマは毎回100%でているな」と、いったようにテーマごとに頻繁に出題されているものが存在します。
頻出テーマを抑えるのが攻略の鍵とも言えますね。
弊所では、直近過去1年、どの条文から何回出題されたか、分析シートを作成しています。
弊所の役員法令試験対策セミナーを受講した生徒さんにはもれなくこちらをプレゼントしています。
条文集や過去問と併せて、使えるものは全て使って合格の確度をグンと高めていきましょう。
まずは、無料の条文集をダウンロードしてみて、自力で学習できそうならそれでOKです。
ちょっと無理かも、と思ったら1度、弊所までご相談ください。
「役員法令試験のページを見た」とお伝え下さい
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過去問や条文集は使い方が重要!
役員法令試験の条文集や過去問は調達した後の使い方がとっても大切です。
漠然と過去問を解いたり、むやみやたらと330ページを超える条文集から正解をひとつずつ探すのは効率がとても悪いです。
少ない時間の合間に勉強をするなら、効率よく、必要な部分だけ勉強したいですよね。
その方法を少しだけ公開します。
効率よく過去問を解く方法
ズバリ、覚えなくて良い問題を知ることです。
過去問を数年分分析した結果、よく出るテーマがある一方、このテーマは1度出たっきり、全く出題されていないじゃん!といったものがよくあります。
これを知るために必要なことは「繰り返し過去問を解く」もしくは「過去問を分析する」の2通りしかありません。
一見、遠回りのように見えますが、ここを意識して過去問に取り組むことで最終的な学習の成果には雲泥の差がでるはずです。
例えば、2018年〜2020年に開催された試験のうち、貨物自動車運送事業法から3回の出題実績がある条文はこの通りです。
法令名 | 条文番号 | 項番号 | 出題回数 |
貨物自動車運送事業法 | 32条 | 3 | |
貨物自動車運送事業法 | 25条 | 2項 | 3 |
貨物自動車運送事業法 | 22条 | 3項 | 3 |
貨物自動車運送事業法 | 15条 | 3 | |
貨物自動車運送事業法 | 6条 | 3 |
それぞれ15回試験があったうちの3回しか出題されていないものなので、そこまで重要ではないですね。
出題回数が多いものを抑えて余力があれば、しっかり読んでおくべき条文とも言えます。
今回は3回出題されたものを抜粋して紹介しましたが、多いものでは毎回(15回)出題されている条文があり、少ないものは1回と振れ幅がもの凄く大きいです。
出題実績を抑えることがいかに重要か分かりますね。
役員法令試験対策セミナーを受講して頂いた方には3年分の出題実績を一覧にした分析シートをプレゼントしています。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
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お客さまの声
弊所の役員法令試験対策セミナーを受講して頂いた生徒さんから頂いたアンケートです。
さいごに
役員法令試験は、重要な試験にも関わらず、圧倒的に情報が少ないです。
情報がないってとても怖いですよね。
その為、弊所にご相談頂くお客さまも、かなり思い詰めた様子の方も少なくありません。
そんな風に思い悩んでしまうぐらいでしたら、専門家のアドバイス聞いて肩の荷を下ろしませんか?
現在、弊所の役員法令試験対策セミナーを受けて試験に臨まれた方の合格率は100%を維持しています。それも皆様一発合格です。
試験まで日数がないうえ、対策セミナー当日まで全く過去問や条文集に手をつけていらっしゃらなかったお客さまからも「合格したよ!」とのご報告を頂いています。
お悩みの方は是非、ご相談下さい。
費用は、過去問直近1年分+1日集中型セミナー(10時~16時 昼休憩1時間)+分析シート他オリジナル資料の全てセットで...
50,000円(税別)
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